青森出張での現地レポート

未来価値創造室の田中です。先日、青森県への出張があり、出張業務を行いつつ、市場調査も行ってきました。私の地元でもあるので、地元目線!?でレポートできるのは私にしか出来ないことかもしれません。

先日、出張業務で青森県八戸市に行きました。(八戸出張の初回投稿は下記です)

ついでに、八戸市といえば!「八食センター」に立ち寄ることにしました。八食センターは開業して45年。むつ湊地区の商業者有志が集まり、港町八戸の立地を活かした郊外型の食品市場としてオープンしました。私が生まれた頃にはすでにあり、南部地方出身の母としては、「食といえば八食センターよ!」というほどに、なんでも揃う地元市場。私の八戸に住む叔父も魚を捌き八食センターで販売していました。

なんかそんな小さなころのイメージだったのでとってもとっても久しぶりに行ってみると、結構観光地化されていて、昔のイメージと少し違ったように感じましたが、青森のお土産や生鮮品も沢山並んでいて、どのお店を見ていても楽しいです。

干物や鮮魚、魚卵なども沢山並び、地元で水揚げされたものも沢山並んでいました。こうした魚介類を多く取り扱うお店もあるのですが、実は市場内に浜焼きができるレストランがあるからなんです。手ぶらで行き、美味しい魚介類をその場で焼くことができるのは嬉しいサービスです。

七厘村です。私も時間があったら(そして車じゃなければ)七厘で新鮮な魚介類を焼いてビールのみたいな。と、羨ましく眺めながら通り過ぎるだけ。

昔ながらの町のパン屋さんの雰囲気でついついほしくなってしまいます。その場で焼きたてがどんどん店頭に並べられていきます。(画像からは見切れていますが、右側にもっと沢山のパンが並んでいます)価格も地方ならではの価格!100円台もあります。キャラクターパンは、少しくずれていたってご愛敬。オープン工房。こういうハード面のポイントも買いたくなる要素だなーと気づきも得るのです。

パン屋さんの目の前のお土産屋さんには、こうしたお団子コーナーも。おしるこ的なのがついつい食べたくなる。そして、南部地方独特の、くるみダレ団子(画像から見切れてしまっている)。よく母方の祖母が作ってくれた味で、懐かしくて買ってしまいました。

県内の加工品も沢山並ぶので、情報収集です。黄色っぽいジュースは、南部町の生産者限定のゼネラルレクラーク(洋ナシ)のジュースです。青森県も力を入れているフルーツですので要チェック。ボトルがおしゃれすぎる。鶴田町特産のスチューベンジュースだってもっと首都圏の皆様にも知ってほしいな~。

このリンゴジュースの画像から、ガラッと場所を変えて、津軽地方の、浪岡町の道の駅「アップルヒル」の直売所です。地元にいると、ごくごく普通の景色ですが、おそらく青森の人以外は新鮮な光景です。これはリンゴジュースの棚なんですが、母方の実家がりんご農家だったこともあり、自家製のリンゴジュースは基本的にどの農家も一升瓶で作って蔵で保存していて、小さなころは一升瓶のリンゴジュースを飲むのが当たり前でした。青森でも大手のりんごジュースメーカーのシャイニーとかアオレンのリンゴジュースは中学生くらいになって工場見学とかで初めて飲む程度です。

この、一升瓶のジュース。各農家でりんごの品種のブレンドが違うけど、美味しいんだな。もっと広めたい。

販売時期が限られますが、うまいもんドットコムで販売している、青森県南部町の留長さんのリンゴジュースは、小さなころから飲み慣れた味。これこれ―!って美味しさです。

私が大好きな棚。近隣県のものもありますが、農産物の加工品棚です。基本的にどれを食べたって美味しいご飯やお酒のお供たちです。保存食を食べる習慣が多いので、ラインナップも多めに感じます。

アップルヒルに来たら、レジ横のこんにゃくおでんを、地元の人も小腹がすいたら食べます。店内にはつゆの香りが漂っていて、反則級のよい香り営業です。割りばしにささった、つゆシミシミの角こんにゃくを皿に乗せたら、手前にある甘みそや生姜みそをたっぷり掛けます。青森県民はこの味が大好き。コンビニでおでんを買っても、味噌が芥子と一緒に置いてあるほどです。

ここは場所がかわって、つがる市の農産物直売所「じょっぱりの里」です。みなさん大体買われるところてん。当店自慢&超売れてるというポップのセリフに惹かれてついつい購入。私は初めてでしたが、母親いわく、昔からあるわよ。美味しいよ~。とのこと。市販のところてんよりも食感がしっかりしていて美味!様々な無駄なコストが省かれて安いのもうれしいところ。じょっぱりの里は地元の方が手作りしている惣菜などが豊富で、あれもこれも欲しくなりました。

時期的に、フキやわらびが沢山採れることもあり、山菜の下茹でされた水煮が多く並んでいたのも印象的でした。

買ったのに食べ損ねた(実家の冷蔵庫に忘れてきた)あおもりのジュンサイ。今が旬ですね。我が家はお味噌に入って出てきます。

地元産の原料を使って手作りしている商品は必ず欲しくなります。頭が勝手に「美味しいに決まっている!」と洗脳してきます。

立派な大粒の大豆が登場!これは絶対に美味しい納豆です。そして大概、こういう手作り品にはタレなどの付属品はなく(いや、それが良い。タレの味にすべて持っていかれるのはもったいない)

前日に八戸市の八食センターで買った小さな若卵の黄身とお醤油を垂らしていただきます。

贅沢な大粒の大豆はホクホク。クセなどは全くなく、大手納豆メーカーより断然美味しいと感じてしまうものです。幸せな朝食にしてくれるおかずです。

ここに載せたものはほんの一部で、もっともっと美味しい食材や加工品が溢れる青森の食文化は魅惑的です。少しずつご紹介できたらと思っています。

お隣の五所川原市では、水産品を沢山買い込んだので、別の投稿でご紹介しようと思います。

1年1095食の楽しみを。