青森のローカルスーパーで買うりんご

青森県出身の田中です。いつも帰省する度にローカルスーパーを覗くのが楽しみのひとつです。

お正月期間中に珍しく娘を連れて青森に帰りました(いつもは箱根駅伝が自宅の近くを走るので応援が楽しみでお正月は神奈川に居る事が多いです)

青森はスーパーに行くと何かしら美味しいものを買うことができるので、おせちやらお正月らしいご馳走はそこまで用意していませんでした。新幹線で青森に着いたのは12月31日。スーパーはどこも大賑わい!そして家族が集まる家庭が多いのと、おせちという文化があまりない(?)ため、大人数用のお寿司とオードブルが沢山売られていました。

スーパーの楽しみのひとつが、直売の青果物。今回は「はるか」という黄色いりんごを購入。生産者は五所川原市の北産農林社さんでした。

食文化では青森県産のほかに山形県産と岩手県産の取り扱いもあり、結構しっかり着手している品種でした。

岩手大学農学部の園地において育成・選抜。2002(平成14)年に品種登録されたはるかは、黄色いりんごの見た目からは想像できない、シャキシャキ食感。香りもとても華やかな印象です。

酸味もさほどないので、甘さが際立った味わいという印象がとても強かったです。

りんごが好きな娘は、食べ始めたら止まらないほどにパクパクシャリシャリと食べていました。青森で買うりんごはなんだかより一層美味しさが増し増しの魔法がかけられているような気がします。

1年1095食の楽しみを。