豊洲市場ドットコムの井上です。
東京から南に358㎞。
八丈島をさらに南に行ったところに「青ヶ島」という島があるのをご存知でしょうか?
この島は世界でも珍しい二重カルデラ構造になっています。
カルデラ中央の内輪の山は丸山と言い、丸山を取り囲むようにもう1重外輪の山があります。
山の表面はオオタニワタリというシダ植物が茂っており、
そのまるで太古の島のような風貌は、
アメリカの環境保護NGOの「死ぬまでに見るべき絶景13」に選ばれています。
この島に焼酎の原点と言える、古式製法で作った蒸留酒「あおちゅう」があります。
この青酎・あおちゅうは大きく2種類あり、文字により使い分けています。
ひらがなのあおちゅうは古式醸造のもの
漢字の青酎は現代式醸造のものです。読み方は同じ「あおちゅう」です。
どの青酎・あおちゅうも持っている、最大の特徴は香りの素晴らしさです。
島には12種類の青酎・あおちゅうがありますが、
どれも花、果実、青葉などと形容される素晴らしい香りを持っています。
この香りは樽で後天的につけられたものとは違う、醸造過程で生み出された香りです。
どんなにすばらしい香水の香りも、花の香りにはかなわない様に、
自然が生みだすものの素晴らしさをこの焼酎に感じます。
今回ご用意したのは、ひらがなのあおちゅう3種類と漢字の青酎3種類です。
4/16日(金)まで予約をとり、16日以降に青ヶ島にまとめて注文を出し、
弊社倉庫に納品→出荷の流れになります。
予約分だけ数量も限定の販売です。
■「青酎」東京都青ヶ島 幻の焼酎 |