ふぐ加工会社の窮状を聞き、ご用意しました。
養殖のとらふぐの白子が、なんと例年相場の半値です。
現在、コロナ禍の飲食店需要の減少で
『大きな』影響を受けているものの1つが
国内流通量の9割を占める養殖フグです。
身の方はまだ鍋や唐揚げ用途で冷凍も可能ですが、
白子は冷凍すると味が極端に落ち、冷凍に向きません。
そうした理由から、
白子の流通はさらに大きな打撃を受けているのです。
★『国産養殖とらふぐの白子』不揃い 約200g(3〜5個)3780円・送料別
鮮魚担当 川口です。
白子は真鱈や鯛も美味ですが
「とらふぐの白子」こそが最高峰です。
中国では古代四大美女に例えて「西施乳」と珍重し、
精力への欲望と、命がけでも食べたい、
骨抜きにされるほどの美味と称されました。
日本でもふぐは古来より食されていたものの、
長い歴史の中で、何度もふぐ食禁止令と解禁とが
繰りかえされてきました。
高級かつ猛毒を持つことでも知られていたため
情報も少なく、多くの人は怖がって食べない中
ふぐの虜となった一部の食通たちだけが、
こっそりと舌鼓を打っていたのです。
彼岸から彼岸を目安に(10〜3月)食されるふぐですが、
中でも1〜3月しかお目見えしない
幻の珍味が「白子」です。
現在の流通量でも養殖:天然=9:1の割合です。
養殖は昭和以前には存在しません。
天然の成熟した真冬のオスにしか入っていない
白子の価値たるや!
身欠きとなると少々手がかかりますが、
白子だけなら、ご自宅で簡単に調理できます。
私の一押しの食べ方は、
半生状態でいただく白子ポン酢です。
(食べ方は商品ページをご覧ください)
食通たちが歩んできた
悦楽の世界へ足を踏みいれてみませんか。
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出荷当日にさばいてお届け、ふぐ葱付き
★『国産養殖とらふぐの白子』不揃い 約200g(3〜5個)※冷蔵 2,780円
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豊洲仲卸尾坪水産からお届けするとらふぐもございます。
★『天然とらふぐの白子』約200g(100g×2)7100円
★『天然とらふぐの白子』約500g(サイズ選択可)16000円
★『天然とらふぐの身欠き』1.2kgUP 山口・大分県他 18550円
★『養殖とらふぐの身欠き』約800g 長崎県他 8100円
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