茨城県で、高熟度へのこだわりと独自の堆肥で作られる霜多増雄さんのイチゴ「いばらキッス」に出会いました!

豊洲市場ドットコム  

豊洲市場ドットコムの八尾です。

茨城県取手市で霜多増雄さんが手がける「いばらキッス」

今年出会ったイチゴの中で特に衝撃でした…

ちょっと長文になりますが、
それだけ感動してしまいました!

霜多さんのこだわりと
名人芸といえる堆肥づくりから生まれる濃厚な味わい。

お得意様限定、毎週50箱だけのご提供です!
霜多増雄さんの『いばらキッス』 いちご 茨城県産 1箱 280g×2パック ※冷蔵

霜多さんのイチゴはその後味が凄いのです。

1粒食べて15分ほどしても、まだ口の中に存在感のある
濃厚ないちごの香りを放ちます。

糖度がずば抜けて高く、
現地で同時期のイチゴを取り揃えて様々に計測しましたが

一番高い糖度を示したのは霜多さんのイチゴでした。

実は到着直後は少し酸味があるかと思います。

糖度とともに酸度なども高まっているので
複雑な味わいになります。

もし酸っぱいと感じられた場合は
冷蔵庫で2〜3日おいてみてください。

酸味が程よく落ち着くと、
イチゴの香り・甘みが際立ち、濃厚で華やかな美味しさが広がります。

衝撃的なおいしさです。
様々ないちごを食べていますが、
暖かくなってイチゴの味が呆け始めるこの時期、これほどのものはなかなかありません。
霜多増雄さんの『いばらキッス』 いちご 茨城県産 1箱 280g×2パック ※冷蔵

これほどまでにおいしい霜多さんのイチゴですが
見た目の特徴があり
店頭には並べることができないと、市場のセリ人も言います。

赤黒いのです。

品種は茨城県オリジナルの「いばらキッス」
赤くはっきりとした着色になる品種ですが、

霜多さんはじっくりと完熟レベルになるまでならせ続ける上に、
栄養満点の独自設計の堆肥により、ここまで熟成した色になるのです。

一般店で見たら「古いイチゴ?」と思われそうですが
つややかでしっかりとした身質で、粒においしさがぎゅぎゅっと詰まっています。

ここまでの熟度でも果肉がしっかりしているのは、丁寧な栽培のおかげにほかなりません。
霜多増雄さんの『いばらキッス』 いちご 茨城県産 1箱 280g×2パック ※冷蔵

本当に衝撃をうけた霜多さんのいばらキッスですが、 一点、ご注意があります。

実は、いばらキッスは先青果が発生しやすく、
お届けのものにも入ることがあります。

しかし、おいしさに支障がないことを確認しています!

ほとんど気にならないほど、
霜多さんのイチゴがおいしいです!
霜多増雄さんの『いばらキッス』 いちご 茨城県産 1箱 280g×2パック ※冷蔵

ここまでも長文になってしますが、

もう一つ、現地取材で驚いた霜多さんオリジナルの堆肥についてお話させてください。

地元の豆腐業者のおからをベースに
野菜や植物のくずなどをいれ、

さらには学校給食で余ってしまった食品残渣も堆肥に変えてしまうのです。

通常これほど複雑な設計だと菌のコントロールが難しいのですが
霜多さんは自然の力と向かい、
時間をかけて栄養たっぷりの堆肥に変えていくのです

この栄養満点の堆肥を使った野菜やフルーツは
どこか特別な風味を持っていて

霜多さんの田んぼで採れたお米も、
不思議とフルーティーな味わいがあるのです!

全国たくさんの生産者さんに出会ってきましたが
堆肥づくりをしてる方の中でも

トップクラスの腕前です。

イチゴだけでなく、
その栄養豊富で複雑な味わいの野菜もご紹介していきたいと考えています!

まずは、ぜひイチゴから

霜多さんの作物に触れてみてください!
霜多増雄さんの『いばらキッス』 いちご 茨城県産 1箱 280g×2パック ※冷蔵
⇒ 2,000円

堆肥のお話をしたので、もう一人ご紹介しておきたいと思います。

上田岩雄さん。
熊本県で世界的なコンクールで最高評価を受けるほどの
「食用ほおずき」を作り出す名人です。

上田さんも植物性中心の堆肥設計で作るのですが、
その堆肥の中には小さな生態系が出来上がるように作っているそうで

その中には山や川があるようなイメージだといいます。

すごい堆肥づくりをされる方はどなたも
地球の仕組みを最大限利用している感覚です。

大地の恵みから生まれた、
イメージは全く新しいフルーツです
上田岩雄さんの『プリンセスほおずき』 熊本県産 大粒8〜10粒 約160g ※常温
⇒ 2,100円