茨城県JA土浦のれんこん試食宣伝

2017年12月8日(金)の早朝から、弊社卸売場にてれんこんの大産地JA土浦の皆様による試食宣伝が開催されました。

日本一のれんこん産地を支える霞ヶ浦の低湿地帯を管内に有するJA土浦。
年末を控え、れんこんの出荷もいよいよ最盛期を迎えます。

穴が開いた形が「見通しが良い」と、おせちに使われる縁起物。
でんぷん質でほくほく、しゃきしゃきとして、炒め物・煮物・揚げ物・汁物・サラダ、何にでもおいしい食材です。
本日はけんちん汁とサラダにして場内のお客様にご試食いただきました。

底冷えするようになった朝方、あたたかいけんちん汁を求めてお客様の行列ができました。

シャキシャキしたサラダも好評です。
「うまいよ!」とお客様同士で呼び込んでくれたりと、にぎやかな試食会となりました。

JA土浦 代表理事専務 完賀浩光 様

「おはようございます。JA土浦から、れんこんのトップセールスということでやって参りました。
私どもJA土浦のお送りいたしますれんこん、質・量とも日本一と自負しております。
れんこんと言いますと、見通しがいいということで、縁起物としていろいろご利用いただいてきたわけですけれども、最近は食べ方も工夫されています。また、ちょっと一品加えるだけで高級感が増すということで、中食・外食の皆さま方にもたいへんご利用いただいているところでございます。
今後ますます、我々も一生懸命いい質のものをお送りしたいと考えておりますのでお取引のほど何卒よろしくお願いいたします。
JA土浦の他にもいろいろれんこんの産地はございますが、JA土浦の日本一のれんこんをどうぞこれからもますますのご利用の程お願いしたいと思います。
本日は誠にありがとうございます。」

JA土浦 蓮根本部会 副部会長 齊藤幸雄 様

「皆さんおはようございます。
去年はれんこんが平年の4割減ということで、皆様にたいへんご迷惑をおかけしました。
今年も、ここにあるように(ポスターを示して)れんこんの旬が来ました。平年並とは言いませんけれども、若干10%くらい減ということで、皆様に迷惑をかけない出荷ができるかなと思います。本当に体にいいれんこん、ヘルシーれんこんということで、皆様に頑張ってもらって、茨城のれんこん、土浦のれんこんをぜひお買い上げください。
私どもの部会は今170名くらいいるんですけれども、170名のうちの30代~40代の担い手、後継者の方が40名ほどいます。その中にまた女性部という若い奥様の仲間もいっぱいおります。まだまだ伸びしろがたくさんございます。将来日本一から世界一になるんじゃないかと思います。
今後とも土浦のれんこん、土浦の野菜、土浦農協をよろしくお願いいたします。」

 
 
(㈱食文化 井上)

※本記事は東京シティ青果㈱から提供された情報を基にTSUKIJI BLOG編集部が執筆をしました