
水産担当の平林です。
先日、少し買い付けた魚が売れ残ってしまったので、自分で購入して帰ることに。
帰宅すると、奥さんがちょうど「刺身が食べたかった」とのことで、準備していた夕飯を中断して、急遽捌くことに(笑)


サンプルでもらった瓶ウニに、あがってしまった大型の車海老もあったので、思いがけず豪勢な刺身のラインナップに。車海老は茹で、ウニは塩水を切り、ほかは刺身でいただきます。

なかでも気になっていたのがオオスジハタ。
藤田水産の藤田社長からは「オオスジハタは、あまり脂がのらない魚」と聞いていました。ところが、いざ捌いてみるとびっくり。皮下に脂がしっかりのっているではありませんか。
藤田社長も「こんなオオスジハタは、水産に携わってきて初めて見た」と興奮するほど。これは食べるのが楽しみです。

実際に食べてみると、ムチムチ、モチモチとした食感。皮目には脂があり、旨みも強い。白身なのに味をしっかり感じます。
しかも、まだ捌きたて。この味わいなら、少し寝かせればさらに旨みが出てきそう。オオスジハタ、かなりポテンシャルの高い魚です。

カンパチは脂がほとんどなくアスリートタイプ。ムチムチとした食感。さっぱりした味わいでした。

あがってしまった車海老も、60g近くある大型サイズ。茹でると甘みがしっかり感じられます。しかも卵巣が入っていて、子どもたちは「卵うまい!」「当たりだ!」と大喜び。

そしてキタムラサキウニ。
これは今が味のピークなのでは、と思うほど。雑味がなく、甘みがあり、ウニの風味もしっかりしています。

普段はあまりウニに興味を示さない娘も、ご飯を食べ終わったあと、奥さんのウニを一口もらうと「うまい!もうちょっとちょうだい」と(笑)。
残った刺身は翌日漬け丼に。「金の浅草のり」で旨味をアップ!海苔の旨味が魚の旨味をさらに引き上げる!

