
未来価値創造室の田中です。先日、熊本出張に行った際に、道の駅等で購入した食材をレポートします。和水町との事業も3年目を迎えてくると、年に2~3回は和水町に出張へ行くのですが、毎回買いたいものが固定されてきました。
和水町出張の様子は前回のブログにも掲載しています。
和水町出張の際には、「きくすいロマン館」という和水町にある道の駅に必ず立ち寄ります。和水町との事業でも、ロマン館との連携は今後より強くしていき、当社のECとロマン館の対面販売をうまく融合させながら、町の産品のブランディングにも力を入れていく予定です。
さて、そんなロマン館で、夏を迎える頃に行ったら必ず購入しなければならないのが、ロマン館の生産者協議会(ロマン館で販売する生産者が所属する会)の会長を務めている、中原千秋さんの「すいか」…!
毎年購入させてもらっているのですが、中原千秋さんのスイカは本当に美味しい!町の人もみんな知ってか、夏の頃のロマン館のはいってすぐの棚には、中原さんのすいかがずらっと並びます。(写真とり忘れました…)
6月最後の日。ロマン館に並んでいた中原さんのすいかは小玉品種のひとりじめでした。超特大の大玉を購入した年もあり、スイカの半分くらいの値段の送料をかけてまで購入するのですが、今回は小玉。これは送らなくても手持ちで帰れるか…。スーツケースに縛り付けて帰ってきました。(爆弾をもっている人みたいに…熊本から東京へすいかを買って持ち帰る人なんて私くらいか。)

中原千秋さんのひとりじめスイカです。家に持ち帰るなり早速カットしようとすると、さすが手持ちの新鮮さか、包丁を入れた途端にパキパキ!っと音がして、果汁が飛び出すほどの鮮度です。

空洞などもなく、美味しそうなスイカです。家庭用の包丁でスイカで切るので、中心部の果肉が少しでも薄くスライスされようものなら、小さい手が横から伸びてきて、パクっとつまみ食いされてしまいます。美味しいのだよね、切りたての中心部の破片。

皮も薄めなので、可食部が多く、小玉すいかとはいえ食べ応えもたっぷりあります。皮スレスレまで甘いのです。

いつものように保存容器にカットしたスイカを入れて冷蔵庫で冷やしていただきます。
大げさではなく・・・今年1番の美味しいスイカと宣言したい、熊本県和水町の中原千秋さんのスイカです。
ロマン館の館長に、中原さんのスイカを食文化でも売りたい!といつもお願いしています。少しずつ口説き落とせているので来年、少しでも販売してみたいのです…!中原さんの取材もいかねばと思っています。販売できるようになったら、スイカ好きとしては絶対に食べてみてもらいたい生産者さんです。
ロマン館で必ず買うものは他にもあり、和水町産のものではないのですが、お隣の南関町の名産品、南関あげです。

この南関あげを買うために、いつもスーツケース半分は空で行き、帰りはそのスペースに南関あげを入れて帰ってくるのが定番です。カットされている南関あげもあるのですが、この大判の南関あげが定番です。
南関町の道の駅などでも、店内で作っているところもあるくらいに人気。首都圏のスーパーなどでよくみられるのは愛媛県の松山あげかもしれません。こちらも食べたことがあるのですが、南関あげがとっても好みです。
もっちり、弾力のある歯ごたえが病みつきになります。
江戸時代から作られていたという、南関町の南関あげ。常温で2~3カ月の長期保存が出来るので、通常の油揚げよりも使い勝手もよく重宝します。
豆腐をスライスして圧縮させ。低温から高温へと温度を変化させながらしっかりと水分が抜けるまで二度揚げされたものです。

適当な大きさにパキパキっと割ったら、汁物に入れます。パチパチと音を立てながら出汁を吸収しながら柔らかくなっていきます。この南関あげを入れるとお味噌汁が最高に美味しくなります。出汁をたっぷりと吸収するので、噛んだ時にじゅわっと旨味とともに広がります。
南関町の道の駅では、この南関あげを海苔がわりに巻いた巻きずしも大変人気で、私も買って食べてみたのですが本当に美味しい。どうして南関あげはこんなにおいしいのか。しっかりとした食感が良いのかもしれません。

しみしみ~の南関あげがたまりません。なくなったらまた熊本で買わないとです。肉じゃがやひじきなどの煮物にいれても美味です。
そして、和水町で生産している方も多いなすです。特大の米なすを購入しました。(白なすもとろっとろで美味しい)

じゃんっ!大きい!とにかく大きい!
なすは食べ方提案をする売り方がとっても大切だと感じています。今回もロマン館の店頭にはしっかりとレシピも添えられており、半分にカットして切り目を入れてフライパンで多めの油で焼き上げたら、名古屋の甘味噌を塗って田楽焼きです。

肉厚すぎて半分だけでもお腹いっぱい。恐るべしなすパワー。
今年、和水町役場から食文化に研修に来ている朝比さんが、和水町のなすを使って、和水町でキムチを作って販売している李さんになすキムチを開発してもらい、ロマン館で販売中です。
なすの加工品開発段階では、りんごのコンポートのようになすを甘く煮込んでジャムなどを開発しようとしていた朝比さん。なかなかのチャレンジャーだと感じましたが、そういう変化球も必要なのかもしれません。
和水町のなすも盛り上げられたらいいな。
1年1095食の楽しみを。
