生ミンク鯨赤肉を1週間熟成させてみた。

水産担当の平林です。

現在販売している「「生 ミンク鯨の赤肉」 北海道産 約300g ※冷蔵 藤田水産」。

藤田社長 が言うには「我慢して1週間くらい熟成させると、魚っぽい味から“肉”に変わるよ。本当にうまいよ。」との事で早速ブロックを購入。

まずは初日に少しだけ味見してみると、クセはなくあっさり。これはこれで十分に美味しい。子供達も鯨美味しい!と高評価。

ここからが本番。

キッチンペーパーで水分を取りながら、毎日交換。空気に触れないようにしっかりラップで包み、冷蔵庫でじっくり熟成させていきます。

そして1週間後、いよいよ解禁。

表面は黒ずんでいるため丁寧にトリミングし、中心部分を刺身で。

食べてみると違いは明確。

初日よりも身は締まっているのに、噛むと柔らかい。そして何より、旨味の乗り方と香りがまるで別物。“魚っぽさ”は消え、しっかりとした肉の風味へと変化しています。例えるなら馬刺しに近い…いや、それ以上に“肉らしい”濃さ。これは確かに、1週間待つ価値があります。

そしてトリミングした部分。こちらは加熱用に回します。

今回はごま油で葉ニンニクと一緒にサッと炒め、醤油ベースでシンプルに。加熱すると魚っぽい風味が出て、身は柔らかく、美味しい。これはこれで、いいつまみになります。

“そのまま”もいいですが、ぜひ一度、熟成というひと手間をかけてみてください。印象が変わります。