
こんにちは。豊洲市場ドットコムの仕入れ人、八尾です。
先日福岡からわざわざ記者さんが取材に来てくれました。
それも先日、福岡から“小学生〜中学生のこども記者”の皆さんが、豊洲市場の取材に来てくれました。素直な視点に驚かされながらの取材の一部始終をご覧ください。
※こども記者の皆様には掲載の許可をいただいております
■西日本新聞こども記者の皆さんです

3月某日、福岡県から4名の記者さんがお見えになられました。地元福岡をはじめ、九州の産物がどのように東京へ流通しているのか、どんな評価を受けているのか、東京ではどういった農産物が好まれているのか、皆さん熱心に聞き入ってくれていました。
■九州の産品は大人気です


ちょうど季節は柑橘の最終版。九州からは熊本県のデコポンや大分県のにじゅうまるなど、人気のフルーツの入荷がたくさんありました。東京の市場でも存在感のある九州産に出会って、記者の皆さんも目を輝かせていました。
■しかしイチゴは、今激戦?

そして福岡から来た皆さんは、地元のイチゴ“あまおう”が入荷していることを喜びながらも、それ以上に多く入荷している“あまりん”というイチゴに興味津々でした。
「今、東京ではあまりんが人気ですよ」と話すと、少しザワザワ…
イチゴ選手権で3年連続最高金賞を獲得した、まるでスイーツとも言われるイチゴ「あまりん」ですが、まだ九州ではあまり知られていない様子です。
関東圏のイチゴが甘さを競う中で、いちごの王者「あまおう」が今後どのようにブランドを高めていくのかについてお話ししました。
強力なライバルの存在を知った記者の皆さんは、少し緊張した様子でした。
■美味しいものを知ろう


日本中から作物の集まる豊洲市場。その中でも美味しいものを見極める力は重要です。トマトの見分け方として「スターマークを見ること」をお伝えしました。
トマトのおしりから放射状に広がる筋のことですが、これがハッキリしているほど味が濃いとされています。その理由は、この筋が「維管束」だから。現役の学生なのでピンと来たようです。理科の授業で習いますね。栄養を運ぶ管がハッキリとしているので、美味しさがしっかりと送り込まれているとわかるわけですね。
そして、日本各地の名産にも驚き。香川県のロングアスパラ「さぬきのめざめ」は長さで目を引きますが、穂先から根元まで柔らかなのも魅力です。初めて見る野菜に記者の皆さんも驚きです。
■真剣な質疑応答…

最後は質疑応答。たくさんの質問をいただきました。閉鎖型の豊洲市場の利点・魅力、それ以上に日本中の作物の中から、どうやってお客様に選り抜きの一品を伝えるのか。
私達の取り組みをご紹介いたしました。
■西日本新聞 こども記者WEB をぜひご覧ください

若い生産者さんが増えてほしいと、最近よく思う私ですが、こうやって若い人たちが発信しようとしてくれるのもとても嬉しいですね。
農業、林業・漁業・畜産業など、たくさんの仕事現場のことをこれからも伝えていってください。
私達もこうした機会を通じて、市場や日本の食の魅力を発信してまいります。
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