デリー銀座店で熊本県津奈木町のつなぎコハク玉ねぎのカレーが食べられます。

こんにちは。

熊本県和水町の朝比です。

最近スーパーで「熊本県産」と見かけると、必ず手に取ってしまいます。

その度に熊本が好きなんだなぁとつくづく感じます。

今回は、熊本県の県南に位置する津奈木町のつなぎコハク玉ねぎを使用した限定カレーを提供されている「デリー銀座店」へ行ってきました!

株式会社食文化は、熊本県葦北郡津奈木町(つなぎまち)と2021年に「子どもの農業を通じたマーケティング学習に関する連携協定」を結び、その事業の一環として、津奈木小で玉ねぎのブランディングを実施しています。また、2023年度には、インド・パキスタン料理専門店「デリー」と協業し、レトルトカレーを完成させました。さらに、今年度は、津奈木町にデリー専用畑を作り、デリー銀座店で、その玉ねぎを使った6月のマンスリーカレーとして「コハク玉ねぎの欧風ビーフカレー」を提供されています。

デリーさん、つなぎコハク玉ねぎの生産者さんとデリー専用畑の前でパシャリ

インド・パキスタン料理専門店「デリー」は、1956年に創業の日本初となる本格的なインドカレーのお店です。創業者の経験や和の技術が取り入れられた独自のカレーを提供されており、中でも、カシミールカレーが看板メニューとして多くの方に親しまれています。

つなぎコハク玉ねぎは、生食でも甘く食べられますが、火にかけるとより甘くなりドロッとなるため、小麦粉は一切使わず、玉ねぎのとろみだけで作られています。

こだわりのスパイスと玉ねぎの甘みと旨味が効いたルーに、ホロホロと柔らかいゴロっとした牛バラ肉とバターの風味と甘さが広がるじゃがいもが相性抜群です。

6月限定の「コハク玉ねぎの欧風ビーフカレー」
コハク玉ねぎの欧風ビーフカレー(左)とコンチネンタルカレー(右)のセット
玉ねぎなどの野菜のアチャール(右)とピクルス(左)

付け合わせには、アチャールが用意されていました。

アチャールとは、インドで食べられる野菜や果物をスパイスや油、お酢で漬けたお漬物のことだそうです。

常温で保管でき、野菜の長期保存するために作られたんだとか。

また、保存食や非常食として作られていたそうで、日本のお漬物の歴史と似ているなと感じます。

アチャールは、玉ねぎのほかに2、3種類ほど入っており、(大根?セロリ?食べたことはある味だけど分からず、、、。)辛さはあるものの、やみつきになる味です。

デリーさんのカレーやスパイスは、うまいもんドットコムでも販売しています。

辛さには強くないのですが、カシミールカレーは次回挑戦したいと思います。