青森県中泊産のハトムギ

こんにちは、田中です。

最近はお米に雑穀を入れる日が増えてきました。雑穀、押し麦、もち麦と様々入れて、何となく健康に良い食事になっているという気分なのに加えて、押し麦ともち麦は食感が良くて好きです!玄米食にも挑戦してみようと思うのですが、今はまだ雑穀で留まっています。

飯田橋あたりに商談があるときに必ず寄り道をする青森会館。青森のアンテナショップです。必需品の調味料や昆布、お出汁などなど、地元とあまり変わらない値段で買えるので近くに行くと立ち寄ります。雪下人参を冷蔵庫に見つけて購入したのに加え、中泊産のハトムギが目にとまり、買ってみることに。

雑穀に入っている状態で食べたことはあれど、そのままハトムギ100%はなかなかありません。食べ方も書いているので買ってみることにしました。

中里はとむぎ工房の塚本さんが、県の薦める育てやすい他の育成品種のハトムギを育ててみたものの、風味などに納得がいかず、今でも手間暇かかる中里在来はとむぎの栽培を行っているのだそうです。

精白と玄麦があったのですが、とりあえず精白を…。本当は玄麦が良いのだが・・ご飯に入れて食べやすいであろう方を選んでしまいました。

お米を研ぐように何度か水洗いしたら(最初は結構茶色に濁る)、30~40分、水に浸しておきます。

その後、グラグラと30~40分茹でてザルに上げ、粗熱を取りながらすぐに使わない分は、密封用の袋に入れて冷凍保存します。

この状態のハトムギは、あとはご飯に入れて炊いたり、サラダに乗せたり、スープに入れたりと、豆のような感覚でお料理の具材に使います。

茹での時間が短かったのか?こんなものなのか?ハトムギの存在感が強すぎて、ご飯に入れる量はもう少しセーブしたほうが美味しく食べられるなぁというのが率直な感想です。

ご飯には1割から2割を入れるのが推奨です。私はおそらく、結構入れてしまったのだと、次回焚き上げるときにはもう少し少なめにしてみようと思います。

まだまだ冷凍庫にたっぷりと入っているので、次はポトフやミネストローネなどのスープに入れて食べてみようとも思います。

ちなみに、個人的にご飯に一緒に炊き込んで食べるのに、1番美味しいと思っているのが、熊本県水俣のもち麦工房さんの国産もち麦(ダイシモチ)です。1度買ってみたところ美味しくて、出張で行くたびに2~3袋をまとめ買いし、日々のご飯に入れて食べています。

ぷちぷちっとした食感ながらももっちもちで、美味しく食べられます。

水溶性食物繊維のβ-グルカンが通常のもち麦よりも含まれているようで、食物繊維もしっかりと摂取できます。

腸活にはもってこいです。

カレーの時なんかも、食感が良くて美味しいです。

1年1095食の楽しみを。