津奈木小学校での最後の授業とみんなで出荷

食文化01担当の井上です!

熊本県の県南にある不知火海に面した町「津奈木町」
この町にある小さな小学校「津奈木小学校」の5年生(今は6年生)に向けてマーケティングの授業をしておりました。

 

ネット通販とは何か?を学び、商品ページの作り方を学び、メールマガジンの書き方を覚え、いよいよ販売となります。

のべ10日間を経て完成したページがこちらです!
https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/799

こちらすべて小学生が作ったのですよ!凄くないですか?
授業中、みんなで意見を出し合って、言葉の1つ1つを考え出していきました。
伝え方の本まで読んでしっかり自主勉していました。偉いぞみんな!

 

そして今日は最後の授業をして、みんなで出荷です。

今までの復習と、この授業を通じて伝えたかった事、そして最後に何箱売れたかを発表します。
昨年度は200箱でしたが、今回は320箱完売!しかもあっという間の売切れでした。子供たちも凄く喜んでいました。

 

320箱の出荷はかなり大変です。終わるか?と心配になりましたが、気がつけば校長先生まで手伝ってくれてなんとか終える事が出来ました。たぶん学校中の先生が終結してたような気がします。

 

この可愛い絵は1~2年生が書いたもの。萌える。
一緒に書きたい。大人の本気の絵を書いて、届いたお客様を驚かせてあげたい。

 

生徒の1人が取材を受けて照れてます。可愛い。なんと新聞社が3社も取材にきてくれました。

 

最後にトラックに積み込んで終了。教頭先生が感動していました。320箱もあると壮観です。

 

たぶん、一番勉強になったのは僕だと思います。
今まで、大人向けの講師は何度かしたことがありましたが、子供向けは初めて。一番盛り上がったのは「食べ物の価格当てクイズ」でした(笑)子供って楽しくないと学んでくれませんね。

マーケティングを子供向けに削って削ってわかりやすくしていくと、中心にあるものが見えてきます。

それは「何が魅力なのか?」この1点に集約されると思います。魅力は色んな角度の色んな部分があるのでそれを見つけ輝かせること。それこそが我々の仕事の本質だ!なんて思いました。

うちのスタッフにも教えてあげようー