【豊岡加奈子の野菜ノート】有機じゃなくって勇気?

こんにちは。
野菜ソムリエの森加奈子です。
 

富士山の麓 山梨県鳴沢村の国道139号線沿いにあるこの看板

有機じゃなくて勇気…????

一回通り過ぎたけど、気になって戻った。

興味津々で野菜を見てたら、中からこの直売所の店主でもあり野菜を育てている三浦さんが出てきて、野菜のこと農業のこと嬉しそうに教えてくれた。

(2014/11/13 初めて訪れた時の直売所の野菜たち)

栽培方法としては有機栽培と同じく

有機質肥料与え、化学肥料・農薬を使わずに育てている。

有機JAS認定を取っている作物でないと有機栽培、有機野菜とは表記できないのが国の決まり。

有機栽培について詳しくはこちらを↓
[blogcard url=”http://kana-note.hatenablog.com/entry/2017/05/06/102715″]

有機JAS認定を取り続けるのには、費用も時間も要するので

その費用と時間は全て野菜に使いたい。

自分が伝えられる範囲の人たちに、理解して食べてもらえたら十分。

というのが三浦さんの考え

だから有機じゃなくて勇気と表記している。

その考え方が好きで、2年半前に出会ってから月イチで通っている。

私のお仕事のひとつ『野菜ソムリエの定休日食堂』でもこの野菜を取り寄せている。

三浦さんのトマトとスイスチャードを愛するがゆえにできたメニュー

店頭でもトマト、とうもろこしが人気!

あぁ~夏が待ち遠しい‼

鳴沢村は標高970mなので4月の上旬に行ったときはまだ雪が降るほど寒かった。

(2017/4/2の鳴沢村 国道)

4月の中旬ぐらいから暖かくなってきたので、ようやく土づくりを始められるようで

4月末に、有機質堆肥を畑に撒くところを見せてもらった。

土づくりが1番大事!
土をしっかり作ってあげたら、あとは野菜たちが頑張って、虫から自分の身を守ったり栄養のぎゅっと詰まった実をつけたりしてくれるんだよ。

っていつも愛おしそうに教えてくれる。

化学肥料をあげると細胞が3倍になるから、短期間で大きく成長するんだとか。

三浦さんの野菜は、自然のまま育てているから小ぶりだけど美味しさがぎゅっと詰まっていて、味が濃い。
エネルギーもすごく感じる。胃じゃなくて心に入る感じ。

今回いただいたネギもぎゅっと小ぶり。採れたてをその場でいただいたんだけど、甘味があって後からふわっとネギらしい辛味がくる。味が濃いんだけどすっきりしてる。

この赤ネギちゃんについて次回は書こうと思います。

野菜・果物の力をかりて今日も元気に♪

心を豊かにお過ごしください(*’▽’)ノ