
水産担当の平林です。
桑原さんの「マンガリッツァ×バークシャー」の肩ロースを、まずは素材そのものを味わいたくてシンプルにソテーしました。
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解凍した肉はしっかりと常温に戻し、全体に塩を振ります。鉄鍋にオリーブオイルと皮付きのにんにくを入れ、脂身から焼き始めると、香ばしい香りが立ち上ります。全面にしっかりと焼き色を付けたら、何度も転がしながらじっくりと火入れ。押し返すような弾力になったところでアルミホイルに包み、肉汁を落ち着かせるためにゆっくり休ませます。

切り分けると、中は狙いどおりのきれいな火入れ。

付け合わせは、冷蔵庫に残っていた野菜で作るスープ。田中さんのブログを参考にしながら、子どもたちも食べやすいようコンソメで味を調え、仕上げにフライパンに残った豚の脂を加えてコクをプラスしました。

大きめにカットした肩ロースに焼いたにんにくを添え、仕上げに塩と黒胡椒をひと振り。クレソンのサラダも添えて、シンプルな一皿の完成です。

ひと口食べて驚いたのは、肉の旨みはもちろん、脂の美味しさでした。甘みがありながら驚くほど軽やかで、口どけはさらり。「もう一個」と思わず箸が伸びてしまいます。
子どもたちも「おいしい!おかわり!」と夢中で食べ、あっという間に完食。また買ってきてほしいと…。
脂身部分を食べても不思議と胃にもたれない。肉質だけでなく脂の質の高さを実感した一皿でした。
