最近、体に良いとか言われるとすぐに取り入れなくなる年頃になりました。体の冷えとか特に気にするようになり…
ということでもないのですが、以前主人の赴任先で滞在していた中国・広州でよく食べていた麻辣湯が最近日本ではやっているというので食べに行ってみることにしました。
▼本場中国で食べていた麻辣湯
神奈川での出店は横浜駅ポルタの地下だったのですが物凄い行列!女性が多いからか、そして辛いしどんどん回転するわけでもなく結構時間がかかります。オフィス近くの田町にも店舗があることが分かり、そこまで行列している訳でもなさそう&お正月休みに入ったタイミングもあり空いているだろうと行ってみたところ待ち時間0分。ラッキー!
チーパオの麻辣湯です。ここの店舗いつ見てもにぎわっているんです。
入口すぐにボウルとトングが置いてあり、自分の好きな野菜を取ります。g→3.1円です。うっかりしているとあっという間に500円くらいになります。いつも100g程度の目安になるようにとります。キノコ類をたくさん入れたいのですが結構重さが来ます。が、きくらげと白きくらげ、えのきはマストアイテムです。
田町店は、商材のところに効能のポップも書いており、トッピングメニューも豊富に感じました。実はこの日、2日連続で七宝の麻辣湯に行ったのですが、前日の店舗と置いている野菜の種類やバラエティが違いました。店舗によって異なりますね。
このあと、辛さを店員さんに伝えて野菜を渡すと金額を計算、すぐに調理に取り掛かってくれます。
辛さも何段階かある、麺の種類も選べる、更にはスープの味変もできるとあって、自分流を色々試してみます。
私が何度も足を運びたくなるメニューが、
◆ゼロ辛+極薬膳+強壮油+パクチートッピング(キクラゲとえのきは多めに)
このメニューはお店のおすすめでもあります。
これが本当に美味しくて癖になり、ゼロ辛ではない薬膳の辛さがビリビリ~っと襲ってきて、空腹時に行くと胃が少ししびれます。あと、むせそうになります。細かく粉砕した薬膳がたっぷりとスープに入っていて、食べている側から一気に汗が噴き出してきて、毛穴が開いているのが分かるほどです。
何度もこのメニューばかりを頼むのはもったいない気もしてきた。。
と思い立ち、通常の麻辣湯メニューも食べてみることに。
▼1辛 味トッピングなし。
いやー1辛でも結構赤い!辛いのが苦手な私ですが、お店のメニューに初めての方におすすめなのは「1辛」と書いてありました。
でも、食べてみると見た目ほど辛くはなく、どちらかというと食べすすめるうちに薬膳の辛さでしびれてくる。やっぱり薬膳の辛さ!という感じがします。
味のトッピングなしオーソドックスな麻辣湯メニューでは、クミンの味を強く感じました。それでも30種類以上の薬膳スパイスが入っているそうです。
でも次回はやっぱり、「ゼロ辛+極薬膳+強壮油」に戻ります。本当に癖になるおいしさなんです。隣に座っていた方が、どうしたらそんな色?が出てきたので2度見されました。赤くはなくどちらかというと黒っぽいスープですから変わり種メニューですね。
風邪が流行っているこの時期、予防策も兼ねて薬膳麻辣湯がおすすめです。体の内側からぽかぽかと温まります。
新オフィスになってからはなかなか外食をしなくお弁当中心でしたが、珍しく外食レポートができました。
1年1095食の楽しみを。