備蓄米を食べてみた

こんにちは、未来価値創造室の田中です。最近話題の備蓄米。私たちのミッションとしては、やはり美味しく食べてもらうための情報を発信することとも思っております!

先日、弊社のごはんソムリエが備蓄米を美味しく炊く方法の投稿をしていましたが、私は美味しく「食べる」側で発信してみたいと思います。でも、どうしても炊き方から入ってしまうので、少し被っていますが、

ごはんソムリエの炊き方とやや違うことは、私は少しだけ日本酒を入れて炊いてみました。いつも日本酒などは入れていないので、どんな変化があるのか気になるところです。

ごはんソムリエから分けてもらった、令和5年度産のいわゆる古古米の備蓄米です。

(5月に政府が売り渡した備蓄米は、令和4年度産と令和3年度産のさらに古いお米です)

いつも2回くらい研ぐのですが、今回は3回。そして気持ち水多め。浸水時間を30分ちょっとといつもより少し長めにとり、日本酒をたらり。スイッチを入れる直前に氷も投入しました。

ずっとおなじメーカーの炊飯器を使っているのですが(タイガー)個人的には早炊き機能が美味しく炊けると思っているので、今回も早炊きで。

令和5年度産の古古米と言いますが、いつも食べているお米と全く変わらない美味しいお米の食味でした。艶もあり香りはほとんど気にならず。

そして、ご飯を美味しく変身させるのが「海苔」でございます。

この日のためにうまいもんドットコムで取り寄せた、赤羽商店の海苔です。

娘が毎日食べるので、我が家は破れ海苔です。でも破れ海苔と言えども、本当に美味しいのです。娘にこれ以上美味しい海苔を食べさせると危険です。

ということで、大人は炊き立ての備蓄米を塩おむすびで。届きたてパリッパリの赤羽商店の海苔で包んで。美味しくって、お皿に置く間もなく一気に食べきってしまいました。

娘も大満足のご様子です!自分でラップでおむすびを作り、海苔を巻き、お弁当に詰めて嬉しそうに食べています。

我が家の娘は「のり塩」というと、赤羽商店の海苔をちぎり、塩を振りかけます。(のり塩って細かい粉末状のものではないか?と思いつつ、彼女の赤羽商店海苔愛を感じます)

保育園でじゃがいも堀りをした新じゃがでポテトチップスを揚げた際にも「海苔塩♡」といって自分で味付けをして楽しんでいました。

美味しいものへの子供の反応、恐るべし。

1年1095食の楽しみを。