「6月なのに」はもう通用しないんですかね…とにかくムシムシして暑い!
そんな季節にはおいしく、パワーがつくものが食べたい。いまの気分にぴったりの4品を、今日はご紹介します。
【1】“濃厚な旨みと上品な甘み”。穴子の美味しさを重箱で

西麻布の鮨職人が仕上げた穴子鮨。脂の乗った長崎県産の特大穴子を、骨ごと煮出した旨みだれでふっくらと煮上げました。
赤酢のシャリに重ねられた煮穴子は、口に入れた瞬間にとろけ、別添えの「煮ツメ」や実山椒、柚子の香りが引き立ちます。
暑い日にこそ食べたくなる、涼やかなごちそうです。
【2】にんにくのパンチがクセになる。玲玲の“手包み餃子”

富士高原の美豚×たっぷりのにんにく。これ以上ない黄金比で包まれた玲玲の焼き餃子は、一口で旨みがはじけます。
特製の「酢胡椒」「にんにくダレ」も付属しているので、ビールと一緒におうち飲みにもぴったり。
【3】夏に嬉しい、生姜の風味。“冷やし水餃子”のすすめ

玲玲の餃子シリーズからもう一品。倍量の生姜を効かせた餡を、もち米入りの皮で包んだ爽やかな味わい。
ゆでてから氷水で冷やすと、つるんと涼やかな水餃子に。食欲が落ちがちな季節にもぴったりです。
【4】旧暦の「夏越の祓」に食す、涼菓“水無月”

京都の夏の風習を、東京・豊洲から。
茂助だんご特製の水無月は、上品な甘さと歯切れのよいういろうに、ふっくら大納言がたっぷり。
今年は宇治抹茶を練り込んだ“抹茶水無月”も登場。冷凍庫にあるだけで、夏のおやつが楽しみになります。