熊本県津奈木町の特大!璃の香レモンでレモンシロップづくり

未来価値創造室の田中です。熊本県津奈木町で11/9・10の土日に「つなぎワンダーランド」という食とアートのコラボイベントが開催されました。熊本県内では有名な「熊本の彼氏(杉本琢弥さん)」が津奈木町を実際に訪れて、ワンダーランドのワークショップを事前に体験されてワンダーランドのPRも行ってくれていましたよ。

その中で、璃の香レモンを育てる「まる農園」さんで収穫体験やレモンシロップづくりの体験イベントもあり、私も参加してきました。熊本の彼氏も楽しんでいた体験イベントだったようでファンの方々の参加もありました。

「見たこともない本当におおきなレモンなんですよ!」という事前の噂を聞き、とてもワクワク、イベントのお手伝いで伺っている中、上司に懇願して、まる農園さんの璃の香レモンの収穫体験とレモンシロップづくりに飛び入り参加させてもらいました。

まる農園の丸田さんです。璃の香レモンの特徴や、通常サイズの品種を見せてくれたり、レモンの収穫の仕方なども教えてくれます。レモンの木ってとげがあるので気を付けてくださいね!と笑顔で話す丸田さんです。

さぁ、いよいよ収穫開始です。

1番大きい璃の香レモンを見つけよう!と本気モードの私です。だって、アボカド以上、もはやパパイヤ!?というくらいの大きなレモンがたわわに木に実っているのです。もう、ワクワクが止まりません!

じゃじゃーん!レモンです!超特大サイズを選びました!丸田さんも「大きいの選んだね~」と笑っていました。

「1人5個まで収穫していいですよ」とのことで、横綱級のレモンを5個厳選しました。

丸田さんのご自宅の裏にある畑から収穫し、ご自宅前でレモンを洗い、スライサーで均一の厚さにスライスしたら、津奈木町の洋菓子店「あんさんく」の長友シェフが美味しいレモンシロップの作り方を教えてくれました。

スライスレモンと氷砂糖を交互に重ねて、最後にはちみつを加えます。お隣り町の芦北町産のはちみつを加えました。

2個分のレモンをスライスしたのですが、大きなレモンだったので瓶に詰まり切らなかったです。ぎゅぎゅーっと押し込みましたが全然入り切りません。

レモンのさわやかな色合いと氷砂糖、はちみつのしずる感が良い写真にしてくれます。早く氷砂糖が溶けないかな~早く飲みたいな~と楽しみになります。

事前に収穫してレモンシロップを仕込んでくれていた、あんさんくの長友シェフがレモネードを振舞ってくれました。璃の香レモンの特徴のひとつですが、苦みがほとんどない!レモネードを飲んでもさわやかな香りとフレッシュな酸味がシロップの甘さと共に心地よく流れてきます。普通のレモンだと、このフレッシュなおいしさはなかなか出せないと思います。

璃の香レモンは、果汁たっぷり!という特徴もあります。

ちなみに、国産レモンのシロップ漬けを仕込んだばかりでして、璃の香と比べることができました。国産レモンは中6個を使いました。レモンの大きさはあれど、同じ要領の瓶に同じように作ったものですが、シロップは倍違います。

収穫した璃の香レモン3玉はお土産にしました。娘に見せると「大きい~!」と喜んでこの笑顔です!娘ともシロップづくりを行い、ばーばにプレゼントしました。美味しくて飲みやすくて太りそう!と言われてしまいました。

今回の津奈木町の出張ではイベントのヘルプという立ち位置でしたが、璃の香レモンとの出会いは大きかったです。

津奈木の素晴らしい景色の写真も載せておきます。

赤崎地区にある、海に浮かぶ 旧赤崎小学校です。今は廃校となっており、潮風に吹かれて建物も老朽化が進んでしまったので、建物自体は特に活用していないですが、街のアートの一部としては現役です。景色として、街の観光としては見どころのひとつです。きれいな景色の多い、熊本県津奈木町です。

1年1095食の楽しみを。