福岡県産・緑色のいちじく3品種を食べ比べしてみました



こんにちは、築地市場ドットコムのTwitterの中の人です。
福岡県に出張に出ていたねぎ部長に超絶マニアックなお土産を頂きました。緑色のいちじく、3品種です。いちじくはとても柔らかい為輸送にはあまり向いておらず、全国に出回る品種って大体限られてきちゃうんですよね。しかも、ちょっと珍しい緑色。しかも3品種。早速スタッフみんなで食べ比べをしてみる事にしました。

 

バナナクィーン


いちじくの食べ比べ、トップバッターを飾るのはバナナクイーン(別名:バナーネ)です。夏から秋にかけて収穫できる品種なんだそう。ねぎ部長が道の駅で朝採りのものを買ってきてくれました。


中の人はパッケージに書かれている生産者・矢野カメ子さんの力強い筆文字に興味津々です。矢野さんによると、外皮は淡い黄緑色で濃密な食感を楽しめるんだそう。
バナナの文字がついているだけあり、完熟したネットリ濃厚な食感を確かに楽しむ事ができました。なんかジャムをそのまま食べてるみたいです。食べるいちじくジャム(そのまんま)。甘さのあとに、ほんのりと酸味を感じるところがまたよい。


スタッフの試食の感想をご紹介します。

・少し酸味もあり、それが程よい甘さの演出になって食べやすい。
・香りがとてもよいですね。ネットリしているところがバナナって事なんでしょうか?
・あまーい!濃厚な甘さを楽しめます。ネットリ具合もいい。
・酸味もちゃんとあって、プルーンのようだなと思いました。

 

グリーン・フィグ


フランス生まれの緑イチジク、グリーン・フィグと書かれていましたが、これが品種なのかどうかはちょっとわかりませんでした…。グリーンフィグって若いイチジクっていう意味でも使うので。


当店でも緑色のイチジクは取り扱った事があるのですが、なんかまだ熟してないんじゃないの?っていうイメージがあるかも知れませんがそんな事はございません。安心してください。中の人の好みだけで言ってしまうと、個人的にはバナナクイーンよりも美味しいかな?と思いました。味というよりは、ネットリ具合がこちらのほうが更に上回っているのです。イチジクを食べる時の一番の楽しみはあの濃厚なネットリ具合にあると思うのですが、今まで食べたなかで一番ネットリしてたー!コクのある甘さはまるで葡萄のようでした。


スタッフの試食の感想はこんな感じです。

・とにかく甘い!
・3品種の中ではこれが一番甘く感じました。一般受けしそうな感じ(プロ目線)
・一番イチジクらしいのはこれかなあ、と思いました。
・クセもなく食べやすいです。瑞々しい甘さ。
・とにかく甘くてネットリ感がある。

 

ホワイトマルセイユ


最後はホワイトマルセイユです。これは他の2品種とは異なり、金柑くらいのコロコロとした丸っこい形をしていました。写真では黄緑色に見えますが、熟度が進むと乳白色に近い薄い黄色になることからホワイトの名がついたのではないかな…と思います。果肉も白色系です。


今回食べ比べをしたこの3品種の中では一番酸味が強かったですね。もしかして、完熟したら和らぐのかも知れませんが…。まるでほおずきのような味がしました。ネットリ具合もそこまでではないので、もっと気軽にパクパクと食べられるような、そんな感じの品種です。


見た目がまるでグアバに似ていますね。スタッフの試食の感想は以下の通りです。

・そのまま食べるよりも、お料理に使ったらもっと美味しくなりそう。見た目も使いやすそうです。
・爽やかな風味がよいですね。
・果肉がプチプチと弾ける感じがありました。サイズが小さいので子供のおやつによさそう。
・カワイイ。
・外皮がとても柔らかく、食べやすかったです。

 

イチジクの食べ比べ、まとめ

今回の食べ比べを行うにあたり、イチジクの品種について調べてみたところ中の人が思っていた以上に品種が多くてちょっと動揺しました。あれ…これ、イチジクの家系図のフラグ立っちゃった?的な。しかし、戦術の通りかなりデリケートな果物なので、様々な品種のイチジクを集める事はかなり難しそうです。こうなったら育てるしかない。
というのは冗談ですが、貴重な品種のイチジクの食べ比べ、よい経験となりました。

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